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中高一貫数学コース 受講案内

中学数学コースについて

中2で中学全範囲をマスター

中高一貫校で学ぶ大きな利点は、数学の先取り学習ができることにあります。
中学レベルの学習内容と高校レベルの学習内容を比べると、高校レベルのほうが難しく、しかも、学ぶべきことが数多くあります。

大学入試のことを考えると、遅くとも高校2年までには、高校での学習範囲を終了させておく必要があります。

それはどうしてかと言うと、いろいろな単元の融合問題が大学入試(とくに国立大学の二次試験)で出題されるためです。個別の単元の知識を基にしてさまざまな分野をつなげ、見通すことができるような力が二次試験では求められます。高校3年の一年間は、このような総合力を養う時間とするのが今や常識です。

リベラルアーツでは、中2で中学の学習単元を学び終えます。
中3では、高校の学習内容である数学ⅠAを学びます。

学習の形

新しい学習内容の説明
新しい単元に入るときには、講師のほうから学習内容の説明を行います。その際、なぜこのような学習内容を学ぶ必要があるのか?(科学的・社会的な問題を解決する上でどんな役に立っているのかといったことの理解を深める)どのような理由でその公式が導かれるのか?ということをしっかりと説明します。
個別の演習
学習内容の説明を踏まえて、理解を定着させるための問題演習を行います。はじめは難易度の低い問題を数多く解くことで、抽象的な概念に対する心理的不安感を除去し、スモールステップでレベルアップを図ります。
ゼミ形式での演習
単元のまとめとなる項目では、生徒と講師の双方向的な対話演習を行います。数学の概念は、だれかに説明することができて初めて理解したと言えるからです。
開講コース
2025年度は、中1~中3までのコースにつき、受講生を募集します。以降順次対象学年を拡張します。
中1数学
中学校1年~2年(一部数学Ⅰの内容を含む)の代数・幾何を学びます。
中2数学
中学校2年~3年(一部数学Ⅰの内容を含む)の代数・幾何・確率を学びます。
中3数学
数学Ⅰの振り返りを行った後、数学ⅠAの内容を学びます。