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教員コース本講座・受講案内


2020年11月7日(土)より、2021年の沖縄県教員採用試験に向けた専門英語の対策講座を開講いたします詳細は以下の通りとなります。

○講座期間
2020年11月7日(土)~2021年7月上旬まで。
○講座日時
木曜日→19:00~21:50
土曜日→10:10~13:00
※ 奇数月は月7回、偶数月は月8回の授業となります。
○授業内容
木曜日→英文読解対策
土曜日→語彙・英文法・リスニング対策
※ 詳細については、入校面談または受講案内(パンフレット)にてご確認ください。

○入学金と授業料

入学金→¥12,000(税込み)※ リベラルアーツで受講歴がある方はお支払いの必要はありません。
月謝→¥29,000(税込み)

○対象者

沖縄県内の公立中学校、公立高校の英語教員を目指す方(県の教員採用試験を受験する方)が対象です。また、入校後まじめに勉強に取り組める方のみを対象とします。「ひとまず入校しておこう」「なんとなく入校してみる」という方の受講はお勧めいたしません。

○入校前に

受講案内(パンフレット)をご希望の方はメールかお電話でお問い合わせください。郵送いたします。受講希望者でリベラルアーツでの受講歴がない方は、入校前に担当講師との面談が必要です。お電話で面談予約をお取りください。受講希望者でリベラルアーツでの受講歴がある方は、面談の必要はありません。お電話でお問い合わせください。

沖縄県の採用試験(専門英語)について

近年の沖縄県の採用試験の問題は「読む力を試すこと」に重点が置かれています。数年前までは問題数が60問で配点はすべて1問3点でした。しかし、近年は問題数が6問増え66問に。さらにセクションごとに異なる配点になっています。語彙&文法の配点は従来通りですが、リスニングの配点が低くなり、英文読解の配点が高くなっています。読解の力がないと合格できない試験になっています。

以上を踏まえ、受験生に求められているのは「英文読解力」&「速読力」と言い切れます。が、英文を読む力は英語の総合力です。語彙力、文法力、読解力、そして背景知識、すべてが求められます。ということは、日ごろから幅広い分野の英文を読む必要があります。受験生の中には、自分の得意とする分野(たとえば人文科学系とか)の英文だけを読んでいる方がいるでしょう。しかし、それでは苦手分野の英文が出題されたときに、「やばっ!」となってしまいます。英字新聞のすべての分野を読める英語力を身に付ける必要があります。そのために、リベラルアーツでは毎週新聞記事を課題として出しています。記事の内容を理解することはもちろん、ボキャブラリー増強、文法理解など、英語力を総合的に鍛えることができます。どんな英語の教材よりも、英字新聞を読むこと。英文を熟読すること。これが、私が経験から得てきた最良の方法です。

学習指導要領からの出題について

専門英語コースでは、4月以降学習指導要領の問題対策も行っています(ミニテスト形式です)。66問中最後の5問は学習指導要領からの出題です。中学の指導要領から3問、高校の指導要領から2問です(2020年には小学校の指導要領からも1問出題されました)。となると、中・高、さらには小学校の学習指導要領まで読んでおく必要があります。配点は2点。つまり10点分です。1点の差が命取りになる試験ですので、学習指導要領の問題で1問正解することはかなり重要です。また、4年前までは空所に補う「語または語句」を選択肢から選ぶタイプの問題でしたが、近年は空所に補うべき「文」を選択する問題になっています。つまり、学習指導要領をしっかりと読み、内容を理解し、キーワード&要点を押さえていなければ正答できません。「学習指導要領は試験の2週間前から手をつける予定です。それで十分自信があります」とおっしゃっていた方がいましたが、今年、1次通過できませんでした。「短期間で1次通過を目指す」というストラテジーは沖縄県の教員採用試験に通用しません。抜かりなく徹底的に自分の英語力を磨き、計画的に準備し試験に臨む「覚悟」がない限り、採用試験突破はあり得ません。

学習の手引き

これまで8年間、教員専門英語コースで受講生とともに学んできて、私が感じた「合格できる」受講生についてご説明します。ご自分が以下の項目をクリアできるか熟考の上、入校をご検討ください。

① 毎回の単語テストに全力を注ぐ受講生

受講生の中には「ただ通っている」方がいます。通っているということに安心しきって、まったく努力しない方がいます。お金の無駄です…。そのような方の単語テストの点数は、15/100点と悲惨なものです。毎回の単語テストは範囲が決まっているので満点を目指すべきです。「仕事が忙しくって…」「子育てが…」とおっしゃる方がいますが、仕事や家庭を言い訳にしていては、合格は5年先です。これまでの受講生の中には、4年かけて、5年かけてやっと合格していった方々がいます。もし受験生活を3~6年送る予定でしたら、15/100点の結果でも構いません。しかし、今年絶対に合格して見せる!ということでしたら、心血を注いで毎回の単語テストの準備をしてください。満点以外の点数をとってしまったら、大いに反省しないといけません。

② 英文を読み込む受講生

英文読解ではすべての英語力が試されます。だからこそ、英語力がない方が最も苦手とする分野です。また、教員採用試験で用いられる英文は、歴史的・政治的な背景知識や一般常識が備わっていることを前提に選択されています。知識や十分な英語力のない方にとって、教員採用試験に出題される英文を読むことはかなり苦しく、逃げたくなる作業でしょう。これまで、「なんとなくで解く」「大体で解く」と言った逃避傾向の強い受講生を見てきましたが、それでは1次通過はかないません。一度読んだ英文は二度と読まない、という方も合格できません。まずは一文一文を理解する。そのあともう一度全文を黙読する。最後に音読する。これらの作業をこなし続けて、やっと「読める!」という感覚を得られます。この感覚を得られた方がなり得るのが「英語教師」です。

③ 自主学習の時間を確保できる受講生

すべては「自主学習」に尽きると思います自分の単語のミスを授業後すぐに確認し、何度も発音して暗記する方。その日の英文読解について理解できない箇所があったらすぐに質問に来る方。文法で曖昧な点についてその場で文法書で調べる方。このような方は確実に合格します。しかし、「授業以外での英語学習はまったくやりません」という方が多いのが現状です。そのような方々がおっしゃるのが「仕事が忙しくって」です。お仕事が大変なのは分かります。担任を受け持っていたら、部活動の顧問であれば、たとえそうでなくとも、沖縄県の中学、高校で教員として勤務していれば自分の時間がまったく持てないというのが現実でしょう。しかし、「授業を受けただけで合格できます!」というようなおいしい話はありません。私が授業でできるのは「こちらの方向に進んだほうが勉強しやすいですよ」というように道しるべを示すことだけです。その道しるべを「見る」だけでは合格できません。その道に自力で進まない限り合格は無理なのです。沖縄県で本務の英語教師になるというのは生易しいものではなく、「片手間学習」では厳しいのが現状です。仕事をしながら受験勉強をする方は、すき間時間を見つけて自身のルーティンワークをこなせる強い意志を持つことが必要です。