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【看護2024】前期入試終了。そして後期対策へ

リベラル副代表
先週末の那覇看護前期入試で、2024年の前期入試が終わりました。
リベラル代表
9月の沖縄看護総合型選抜に始まって、11月16日の那覇看護。長かったね。まず、2024年の看護入試の概要をまとめておこう。
北部 ぐしかわ 浦添 那覇 沖縄
推薦合格者 非公表 28(23) 55(38) 63(61) 63(40)
前期合格者 45(43) 54(51) 71(79) 60(70) 33(68)
後期合格者 (22) (10) (39) (15) (12)
リベラル副代表
  • 表の見方ですが…
    ①まず、北部看護の推薦合格者は非公表となっています。
    ②那覇看護の最終合格は22日なので、11月18日現在、空欄になっています。
    (追記)11/22に更新しました。
    ③()内の数字は昨年のデータです。
    ④沖縄看護の推薦合格者は、総合型選抜40人+推薦合格者23人の合計です。
リベラル代表
まず、9月に実施された沖縄看護の総合型選抜だが、予想を大きく上回る合格者数で、びっくりした。40人。できるだけ早いうちに定員を充足させてしまおうという執念を感じさせる。推薦入試のうち、指定校推薦も10人と推測される。いずれにしても、学力の裏打ちのない入試方式でこれだけ合格させているのだから、事前教育でしっかりとサポートを行う教育上の責務を、沖縄看護は負っているということは指摘しておきたいね。英語を試験科目から外していることもあるし。
リベラル副代表
どの看護学校も、推薦入試の合格者を増加させています。ここに、沖縄県内の看護専門学校の意向が感じられますね。はやめの定員確保。
リベラル代表
早期の定員確保と、基礎学力の確保をいかに両立させるか、がカギだね。ともあれ、現在高1あるいは高2のみなさんは、学校の成績を(5教科以外も含め)しっかりアップさせて、総合型選抜や推薦入試受験が可能になるようにしておかなければいけないね。
リベラル副代表
前期入試に関しては何かありますか?
リベラル代表
沖縄看護は予想通りというか、ドラスティックに合格者を減らした。それ以外の学校はおおむね、前年並みだね。先週の那覇看護の前期試験、数学がかなり難しかったようだ。試験問題が難しいということは皆ができないということだから、悲観することは何もない。落ち着いて金曜日の発表を待とう。
リベラル副代表
リベラルアーツの後期試験対策講座が11月25日からスタートです。後期試験に向けたアドバイスは何かありますか?
リベラル代表
沖縄看護の後期試験はかなりの狭き門になるだろうが、それ以外の学校は昨年の数字が参考になるだろう。また、前期試験の手続き締め切り日以降、繰り上げ合格の動きも必ずある。
リベラル副代表
かりに、11月22日の時点で合格通知が1つもない場合でも、まだまだ後期で挽回できるチャンスがあるということですね。
リベラル代表
その通り。大学共通テストや大学の前期入試の後で辞退者がかなり出る。だから後期入試の合格者がゼロになるということはない。また、昨年は北部看護と浦添看護で3次募集まであったくらいだ。
リベラル副代表
看護入試は何が起こるかわからない試験。2024年度で合格を決めたいのなら、諦めないことが大事、ということですね!
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