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【看護】数学・復習のポイント

2022年3月の看護コースマンスリーテストが終了しました。英語・国語にくらべて数学の平均点が低いです。今回のテスト範囲は、難しい内容ではないため、復習不足が得点の低さの原因になっています。

というわけで、数学の復習にあたって、注意点をいくつか書いておきます。

❶ほんとうの勉強は、テストの後から始まります。今回のテストで間違えた箇所が、今後一か月で、復習しなければならないところになります。まず、間違えた箇所をやり直す。やり直しても正解できない箇所が、「弱点」になります。

❷テストのやり直しで間違えた箇所が、連立方程式、展開公式、因数分解、平方根の計算、2次方程式である場合、ただちに復習にとりかかってください。なぜなら、この後学んでいく高校1年レベルの内容でよく使う内容だからです。

❸問題を解くときに、問題文を読むクセをつけることです。求められているのが何か、確認するクセをつけること。「方程式を解きなさい」という指示と「計算をしなさい」という指示では、使える道具が違います。どういう場合に、どういう解き方が使えるか、問題を解くたびに意識してください。

❹「覚えること」と言われた用語の意味は、何が何でも覚える。とくに、「有理数」「自然数」「無理数」とは何か、具体例を挙げて、説明できるようになっていること。

❺解きなおしをする→テキストやノートを振り返る→練習問題を解きなおす、という作業が終わったら、何日か後に確認作業をする。問題を見た瞬間に解き方がわかるか✅する。範囲は広くても、このチェック作業なら時間はかからないはずです。このチェック作業が終わったら10日後に確認、テスト前に最終確認。

いまのうちなら、まだまだ修正可能です。